未来に羽ばたくゴルフアスリートが、トッププロゴルファーに一日入門。
心・技・体を学ぶ「ゴルフの翼 NEXT AGE」。
新シリーズ(シーズン21)のトッププロは、1959年12月1日生まれの64歳、
プロゴルファー加瀬秀樹(かせ ひでき)プロ。
20歳の時に研修生になり、23歳でプロテストに合格。プロ8年目の1990年「日本プロ」でツアー初優勝。ゆったりとしたリズムと恵まれた体格を活かしたフォームから放つビッグドライブを武器にツアープロの中でも屈指の飛ばし屋として活躍しました。97年には米ツアーにも挑戦。2004年の「サントリーオープン」で8年ぶりの優勝を飾るなどレギュラーツアーでは通算4勝。さらにシニアデビューとなった2010年には「日本プロシニア」を制覇。近年はゴルフ中継などでもわかりやすい解説者として好評をえています。
その加瀬秀樹プロの1日塾に入門するのは2人の女子ゴルファー。
まず1人目は、現在25歳の中井愛美(なかい あいみ)さん。
斉藤愛璃プロ、吉田弓美子プロを輩出している神奈川県厚木北高校出身。父親の影響から始めたゴルフ。現在のドライバーの飛距離は220yで得意クラブ は58°のサンドウェッジ。現在は月に20ラウンド前後プレーしながら、各地のミニツアーに出場しながらLPGAプロテストに挑戦してい ます。
2人目は、現在30歳になった古屋佑佳(ふるや ゆうか)さん。
親戚の子と共に10歳からゴルフを始め、高校ゴルフの強豪校埼玉栄高校に入学。
2012年の全国高等学校ゴルフ選手権女子団体の部で優勝。ベストスコア 66。現在は、プロを目指し日々練習に励んでいます。
2人共に現在、2024年度のツアープロテスト合格を最優先に日々練習を重ねています。
今回、“1日加瀬秀樹塾”の舞台となったのは、千葉県君津市にあるゴールド木更津カントリークラブ。
青木功プロが世界の名ホールに学んだ18ホールズ。巨大なバンカーと見渡す限りの雄大な自然に感動すら覚える名物ショートホール、ティーショットは豪快に打ち下ろし2ndは池がプレッシャーを与え、見上げれば東京湾を一望できるミドルホールほか、個性豊かで印象的なホールレイアウトがプレーヤーの挑戦意欲をかき立てます。
アンジュレーションの効いたグリーンにはCY-2のベントグラスを採用。日々最高の状態維持を目指して管理しており、極上のパッティングクオリティが堪能できる戦略性の高い何度もチャレンジしたくなるコースです。
まずは二人のアイアンショット、ドライバーショットを確認する加瀬プロ。それぞれのキーポイントについて言葉を選びながら熱くレッスン。上半身の回転と下半身の動き、身体のバランス、軸を意識した回転などアドバイスをもらいながら、少しずつ変化していく二人。ここ最近ずっと調子が悪かったという古屋さんはドライバーの飛距離が伸び、中井さんのアイアンもスピンの効いた球筋に変わっていきます。二人が苦手なバンカーレッスンでも徐々にスピンの効いた球に変化していきます。力をうまくボールに伝えていくための加瀬プロのレッスンに聞き入る二人。
飛距離はもうまったくだよ、と言いながらも、吹き上がるような球ではなく最初から高く飛び出してなかなか落ちてこない加瀬プロの飛ばしは圧巻です!
若手二人と加瀬プロのラウンド対決も必見!!
BS日テレ 毎週土曜 17:30~18:00放送
撮影協力:ゴールド木更津カントリークラブ
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